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純中国漢方   中医学

1:太っている人は食べている 11:冷え性は温める 21:腰痛は治らない 31:更年期障害のでやすさは
  わからない
2:胃腸薬で胃腸は良くなる 12:老化現象は治らない 22:のどの痛みにイソ○ン
32:浮腫んだときは利尿剤が
  よい
3:ウコンの嘘ホント 13:精力剤で精力が蘇る 23:耳鼻科で耳鳴りの治療 33:発汗異常(T)
4:お酒の解毒剤について 14:最高級クリームは
  素人には作れない
24:セックスはする、しないを
  コントロールできない
34:発汗異常(U)
5:便秘薬は治療薬 15:出産の適齢期は結婚
  したい時
25:ハゲを予防する食べ物
  はない
35:発汗異常(V)
6:カラ咳に咳止めの薬 16:妊娠と生理の問題は
   ホルモン治療で
26:男性不妊症は治らない  
7:健康回復の為に 17:西洋医学は万能  27:体の栄養状態は治らない  
8:皮膚の赤みは外用剤で 18:風邪に葛根湯が効く 28:漢方薬と新薬を併用
  できない
 
9:抗生物質は万能薬? 19:病人はどんどん減って
   いる
29:糖尿病にはインスリンで
  大丈夫
 
10:疲れたら栄養補給 20:痛みは全て炎症 30:口内炎の原因は
  分からない
 


中医学とは・・・

「漢方」という言葉は中国語ではなく、和製用語即ち日本で作られた言葉なのです。
即ち、蘭方(オランダ医学)ないしは、和方(日本固有の医学)に対して作られた言葉で、
漢字や漢文と同じように、「漢」とは、「中国の漢の時代」と説明される場合もありますが、
もっと広く中国そのものを現す言葉といった方が正しいでしょう。

即ち 、「漢方」とは中国固有の伝統医学という意味です。
そして中国そのものでは、自分の国の伝統医学の事を「中医学」と表現しています。

したがって「漢方」も「中医学」も元々、中国伝統医学のことを指し、
日本と中国で言い方が違っただけのものです。
ただし、元は中国で発祥した医学でしたが、
それぞれの国において、独自の展開をみせて伝わったために、
「日本の漢方」と「現代中医学」とでは考え方に若干の違いが発生しています。

中医学の治療の特徴は、診断によって病気の原因と経過を明らかにし、
それに基づいて、治療法と方剤が決まるところにあります。
一方、日本には、中医学を本に作られた漢方医学があります。
診断の結果をもとに、古人の経験にしたがって病気のパターン分けをおこない、
証に対応した漢方薬で治療を行うところが中医学と異なる点です。

漢方は日本だけの言葉で中国では中医学と言い、その内容も全く違ったものです。
日本漢方は、"傷寒論"を中心とした随証医学で、
病態イコール処方と言う短絡的なものですが、
中医学は、八綱弁証、六経弁証、衛気営血弁証、
気血弁証・臓腑弁証、病邪弁証、経絡弁証など
特有な理論があり、この理論を系統的に、総括統合して構築された一大医学体系であり、
この理論をもとに、病因を把握して治療に当たります。
日本漢方と中医学では、治療効果にも、格段の差があるのは当然と言えます。

中医学は、人間が不快・苦痛に思ったり変だと感じる
「自覚・他覚」の症状をもとに、病気をとらえ、数千年にわたって経験を繰り返し積上げて、
自然界の草根木皮をもちいた、治療体系を形成しました。
人間という生き物にとって、自然な治療医学であり、
ずっと昔に創作された、「方剤」が現代でもそのまま有効に働くところからも、
病気のとらえ方の正しさが証明されます。

西洋医学は、発病物質や臓器の病理変化に依拠した診療医学で、
とくに検査を重視し、症状はほとんど度外視されていえると思います。
測定値や検査を重視し、症状はほとんど度外視されていると思います。
診断・治療の体系が、全く異なる両医学をを安易に結びつけ、
西洋医学的病名と特定の漢方薬を結び付け、
「慢性肝炎には小柴胡湯」といった治療がまかり通っていますが、
何らかの誤解にもとずく間違いであり、
有効なことがあっても、危険性のほうがたかいと考えられます。

中医学では、症状から病気の診断と治療を行います。
自覚症状や体に現れた変化、舌・脈の状態などを、総合して方剤を選びます。
西洋医学によって、多くの病気が克服される一方で、成人病や慢性病のように、
複数の原因が絡み合って起こる治療の難しい病気が増えています。
このような状況の中で、西洋医学とは、
異なる角度から病気を、治療することの出来る中医学が、注目されています。

漢方薬に、副作用はありません。
漢方薬も人体の偏向是正(かたよりを正しくする)するお薬ですから
弁証施治(体質や病因)を間違えると、買えってかえって調子が悪くなることがあります。
このことを誤治と言います。私達は誤治が起こらないように充分な研究をしています。


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