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1:太っている人は食べている 11:冷え性は温める 21:腰痛は治らない 31:更年期障害のでやすさは
  わからない
2:胃腸薬で胃腸は良くなる 12:老化現象は治らない 22:のどの痛みにイソ○ン
32:浮腫んだときは利尿剤が
  よい
3:ウコンの嘘ホント 13:精力剤で精力が蘇る 23:耳鼻科で耳鳴りの治療 33:発汗異常(T)
4:お酒の解毒剤について 14:最高級クリームは
  素人には作れない
24:セックスはする、しないを
  コントロールできない
34:発汗異常(U)
5:便秘薬は治療薬 15:出産の適齢期は結婚
  したい時
25:ハゲを予防する食べ物
  はない
35:発汗異常(V)
6:カラ咳に咳止めの薬 16:妊娠と生理の問題は
   ホルモン治療で
26:男性不妊症は治らない  
7:健康回復の為に 17:西洋医学は万能  27:体の栄養状態は治らない  
8:皮膚の赤みは外用剤で 18:風邪に葛根湯が効く 28:漢方薬と新薬を併用
  できない
 
9:抗生物質は万能薬? 19:病人はどんどん減って
   いる
29:糖尿病にはインスリンで
  大丈夫
 
10:疲れたら栄養補給 20:痛みは全て炎症 30:口内炎の原因は
  分からない
 


疲れたら栄養補給

誰でも疲れれば栄養補給、いわゆる栄養ドリンクの1本でも買ってぐい飲みしたいところ。
薬局にも例外なく疲れた人はやってくる。
疲れには、一般的に肉体疲労と精神疲労があります。

肉体的疲労の主なものは、もともと胃腸の働きの悪い人に疲労が加わると
消化吸収能力が落ちて、自身の体を回復するための機能が低下するために、
慢性的に疲労がとれなくなってくることが多いのではないでしょうか。

このような人には胃腸の機能を普段から上げておく漢方薬を飲んでおくと、
日常的な体の疲れ、だるさ、風邪をひきやすい、もたれ感、軟便傾向などの状態が改善されます。
胃腸の機能を、常に一定にしておくことを目標にすえることが大切です。
よって冷たいものを日常よく飲むことや生ものを摂取すること、
脂っこいものに、冷たい飲み物の組み合わせなどが、胃腸に負担をかけますので控えることが大切です。
このようなタイプの人は、ビタミン剤などは短期間使うには、適した体といえると思います。

ビタミン剤は、慢性的にだらだら服用すると効いているのかわからなくなりますので、
短期間使うことがポイントです。一方精神的な疲労は肉体的疲労よりも厄介です。
大脳の興奮をとることが大切です。この興奮が睡眠を浅くして疲れをとれにくくする。
この大脳の興奮のとり方は、何通りもあるので、ここでは簡単に述べることにしますが、
要は、体の中(特に血液の中)に水分を保たせる方法(ただ水分を取っただけではできない)か、
或いは、体の中の興奮熱を体外に排泄する方法をとります。

人の体は、大脳の興奮が続くとその反作用で鎮静のスイッチが入るようになるのですが、
大脳の興奮が血管を引き締めて、血中の水分を少なくしていく結果、
大脳の興奮を冷ます水分が不足して、浅い睡眠になって疲労がとれにくくなります。
よって、血液の温度を上げる食べ物(香辛料系の食べ物や興奮させるビタミン類)は、
逆効果になりますので、控えることが大切です。

一般的に、このような人は血液がドロットしやすいので、味の濃いものを好む傾向が強いのが特徴です。
水分をとっても小便が近いのも特徴です。
気分的には感情の起伏がでやすく、酸素の不足が体に起こるのでイライラしやすく、
筋肉がつる、目が疲れやすい、痛みなどが体に出やすくなります。
血液が濃いことで、大脳の興奮が強くなり、睡眠時間が短くなるという特徴は、あなたにはありますか?

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