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1:太っている人は食べている 11:冷え性は温める 21:腰痛は治らない 31:更年期障害のでやすさは
  わからない
2:胃腸薬で胃腸は良くなる 12:老化現象は治らない 22:のどの痛みにイソ○ン
32:浮腫んだときは利尿剤が
  よい
3:ウコンの嘘ホント 13:精力剤で精力が蘇る 23:耳鼻科で耳鳴りの治療 33:発汗異常(T)
4:お酒の解毒剤について 14:最高級クリームは
  素人には作れない
24:セックスはする、しないを
  コントロールできない
34:発汗異常(U)
5:便秘薬は治療薬 15:出産の適齢期は結婚
  したい時
25:ハゲを予防する食べ物
  はない
35:発汗異常(V)
6:カラ咳に咳止めの薬 16:妊娠と生理の問題は
   ホルモン治療で
26:男性不妊症は治らない  
7:健康回復の為に 17:西洋医学は万能  27:体の栄養状態は治らない  
8:皮膚の赤みは外用剤で 18:風邪に葛根湯が効く 28:漢方薬と新薬を併用
  できない
 
9:抗生物質は万能薬? 19:病人はどんどん減って
   いる
29:糖尿病にはインスリンで
  大丈夫
 
10:疲れたら栄養補給 20:痛みは全て炎症 30:口内炎の原因は
  分からない
 


発汗は体温調節の重要な手段として気候や季節等の環境温度と体調によって左右されます。発汗量は平均すると大人で覚醒時70〜100mlくらいで睡眠時で100〜200mlです。寝ている時の方が多いのです。感染症(風邪など)や運動・労働や疲労時は別として普通の生活で覚醒時に少し動いたり、食事をしただけで多量の発汗をするのを多汗症と言います。

発汗は大脳皮質の機能状態の興奮とその下部中枢(延髄、脊髄)の抑制でコントロールされています。わかりやすく言うと人間が怒ったり、緊張すると抹消血管が縮み発汗が抑えられ、ほっとしたりリラックスをすると血管が緩み発汗しやすくなるのです。さらに大脳の興奮などに関係なく、自律神経(交感神経、副交感神経)の働きによっても発汗が左右されます。

西洋医学では、脳梗塞など大脳皮質に問題がある場合又は自律神経失調による多汗症に対しては安定剤や交感神経興奮剤で対処するのですが、特に疾病を持たない多汗症に対しては相手にされません。

中国医学では以下の4つのタイプに分類して対処致します

1.営衛不和型;体表の汗腺の開閉が失調して入浴後に汗が止まらず風邪をひきやすい。
2.風湿傷表型;色白ぽっちゃりで浮腫みやすく、小便が出にくく体が重いだるい。
3.熱盛陽明型;体力があり、常に体温が高く、のどが渇きやすく、脈も強い。
4.気虚陽虚型;心肺機能が弱く、疲れやすい、息切れ、倦怠感が強い、冬寒がり、夏暑がりタイプ。

それぞれのタイプに応じて必要な中心処方を使い、それに収斂作用のある生薬を合わせて対処します。

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