▼ 純中国漢方
▼ 健康食品
▼ 中医学
▼ 漢方相談室
|
|||||||
日本の漢方は、初め朝鮮半島を通って、日本に伝えられていました。 奈良平安時代になると、遣唐使によって、日本に伝えられましたが、 まだ、庶民のものではありませんでした。 鎌倉時代になると、やっと漢方医学も庶民のものとなりました。 室町時代には、田代三喜などが中国に渡って、中国医学を持ち帰りました。 中国から伝えられた中国医学は、曲直瀬道三などによって、発展していきましたが、 鎖国によって、外国との交流が少なくなった江戸時代になると、 吉益東洞を中心とした「古方派」と呼ばれる人達が、 「傷寒論」という書物を基礎にして、 日本独特の考え方をもった今の日本漢方の基礎を作りました。 明治以降、この流れを汲む湯本求真(ゆもときゅうしん)や、 大塚敬節などが、現在の日本の漢方を発展させていきました。 中医学と日本の漢方のもっとも大きな違いは、 中医学が「黄帝内経(こうていだいけい)」を基礎として、 陰陽五行などの理論を駆使し、病証を把握して弁証していくのに対して、 日本の漢方は、病理哲学的な理論を考えずに、 直接症状から処方を考えていくのが特徴です。 この為、中医学はどちらかというと理論的で、病気を治すということだけでなく、 病気を予防したり、健康で長生きする為の養生法なども重要視されてきました。 そして、現代に至っての最も大きな違いは、 現在中国では、中医学専門の大学を卒業した中医師と言われるお医者さんが沢山いる事と、 中医学専門の病院があることです。 日本漢方にも、沢山の優れた点がありますが、 |
|||||||
|
|||||||
【 栄貫堂薬局お問合わせ先
】 郵便番号 : 184-0011 住所 : 東京都小金井市東町4-42-25 ( JR中央線東小金井駅南口すぐ前 ) 営業時間 : 月〜金9:00〜20:00 土9:00〜18:00 定休日 : 日曜・祝祭日 TEL : 042-381-7026 FAX : 042-384-2195 E-Mail : info@eikandou.com 【 栄貫堂薬局・清瀬店 お問合わせ先 】 |
|||||||
| 純 中 国 漢 方 | 健 康 食 品 | 中 医 学 | 漢 方 相 談 室 | 会 社 案 内 | H O M E | | |||||||
Copyright(c). 2003 栄貫堂薬局.All rights reserved.presented |